歯科用CT

歯科治療では診断の際にレントゲン撮影を行うのが一般的ですが、骨の状態を立体的にとらえることのできる歯科用CTを使うことで、より詳細に口腔内の状況を把握することができ、これまで以上に確実な診断とそれに基づく精密な治療が可能となります。

セレックシステム

セレックシステムとは、コンピューター制御で歯の修復物（詰め物や被せ物など）を設計・製作するシステムです。コンピューターによって作成するので、歯型を採る必要がありません。また、歯科技工所に依頼せず院内で作成が可能なので、一般的な修復物よりも経済的で、治療時間も短縮できます。

マイクロスコープ

肉眼での治療の場合、細部まで確認ができず詰め物や被せ物をした際に少し隙間が残ったりすることがあります。マイクロスコープを利用する事で、拡大された患部を直視できるため、より正確な治療を実現しより綺麗な仕上がりも可能となり、良好な経過を得やすくなります。

歯科用レーザー

歯科用レーザーを使用することで出血をほとんど抑えられるため、治療部分をしっかりと確認しながら正確な治療が可能になります。また、これまで虫歯治療の時に使用していた機器とは違い、歯を削るときの振動や音がないため不快感がなく、痛みの少ない治療が可能になります。

滅菌設備

当歯科医院ではエピオスシステムという殺菌水自動供給システムを導入しており、水道水を更に電気分解し、電解中性殺菌水を生成して利用しております。このエピオスシステムにより生成された水をエピオス水といいます。

当歯科医院の診療で用いるコップ水から手洗い水まで、すべての場所でエピオス水を使用しています。また院内の水道管やユニットチューブなどに流れるすべての水がエピオス水であるため高度な衛生状態での治療が可能となっております。